2019年6月30日 / 最終更新日 : 2019年12月10日 管理者遠藤 ブログ 入管問題とは(その9) 現場のニーズに応じて、外国人材を増やしていこうという政策は出入国を管理している法務省が「特定技能」という新たな資格を設けて枠組みを作った関係で、そこに注目しておりました。特定技能として認可された14業種は次のとおりです。 […]
2019年6月30日 / 最終更新日 : 2019年12月10日 管理者遠藤 ブログ 入管問題とは(その8) 来年の東京オリンピックもあり、日本中の様々な業種で人手不足を起こしている状況を解消する方策として、政府は、一挙に、5年間で34万千人の外国人を増やす計画です。それは、「実習生」という名目の低賃金労働者ではなく、一定の学歴 […]
2019年6月30日 / 最終更新日 : 2019年12月10日 管理者遠藤 ブログ 入管問題とは(その7) 様々な業種の人材不足を補うために、特定技能という制度を設けて、5年間で34万5千人の外国人労働者を受け入れる計画が進行しています。 ところで、福島の事故以降、作業がこれからも続く、東電の福島第一原発関連の作業に関して、外 […]
2019年6月30日 / 最終更新日 : 2019年12月10日 管理者遠藤 ブログ 入管問題とは(その6) 入管法が改正になったことは新聞やテレビのニュースで報道されておりますので、多くの方がご存知だと思います。 目玉は、「特定技能」(1号、2号)の制度導入です。 「特定産業分野に属する相当程度の知識又は経験を必要とする技能を […]
2019年6月30日 / 最終更新日 : 2019年12月10日 管理者遠藤 ブログ 入管問題とは(その5) ところで、改正入管法で導入された「特定技能1号」に求められる「日本語能力試験 N4」とは、どういうレベルなのでしょうか。 「日本語能力試験は、公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が主催の、日本語を母 […]
2019年6月30日 / 最終更新日 : 2019年12月10日 管理者遠藤 ブログ 入管問題とは(その4) さて、あらためて、改正前法律に基づく、在留者の現状内訳をみてみましょう。 そのようなデータは厚生労働省のホームページにあります。 「日本で就労する外国人のカテゴリー(総数 約146.0万人の内訳)」 https://ww […]
2019年6月30日 / 最終更新日 : 2019年12月10日 管理者遠藤 ブログ 入管問題とは(その3) 国際手続きのややこしさは、社会環境の変化に伴い、法制度がこまめに変化することに一因があるように思います。それに伴い、用語もいろいろ登場します。 深刻な人手不足に対応するために、2019年4月から、14業種に「特定技能1号 […]
2019年6月30日 / 最終更新日 : 2019年12月9日 管理者遠藤 ブログ 入管問題とは(その2) 「高度人材」というと、芸術的な領域だとか、通常の技能の基準では測れないような素晴らしい技術や文化の持ち主なのではないか、と考えがちです。 それが、平成27年の時点で次のような「ポイント制」によって、「高度人材」に該当す […]
2019年6月14日 / 最終更新日 : 2019年12月9日 管理者遠藤 ブログ 入管問題とは(その1) 我が国を訪れる外国人は増加を続けている、というのは繁華街でみかける外人が数年前と比較して実感できるものです。それへの対処として、「厳格な出入国管理と円滑な入国審査を高度な次元で両立し、特に、増加する外国人に対する在留管理 […]