デジタル遺言の時代

今朝の日経新聞電子版の記事です。
「デジタル遺言制度を創設へ 政府、ネット作成・署名不要」
ついでながら、画像もつけさせていただきます。


こういう時代が来ることを待ってました。
しかも、世の中に出回っている各種の「終活ノート」は、「あなたの人生はどんな内容でしたか」だとか「残された家族に思いを語ってください」だとか、アナログな質問事項が多すぎで、数十ページにもおよび書くのがうんざりしてしまいます。
円滑に相続を推進するという観点からですと、①財産は何がいくらあるのか、②それをどう相続させたいか、という点につきるので、質問項目をうんとしぼって、A4紙1枚程度でまとめることが可能だといつも思っておりました。
携帯電話の契約のように、ショップでタブレット端末上で必要な項目をポチっと選択していけば完了!という具合に手続きが簡単にならないものか。
(ただし、そうなると、いずれ、司法書士、行政書士の業務は不要になるのかも)