10月から変わること

今日から10月です。カレンダーの残りがたいへん薄くなりました。

季節の変わり目ですが、いくつかの制度や手続きの変更があります。

そのようなもののひとつに、銀行の他行への振込手数料の引き下げがあります。よく使うインターネットで他行へ3万円未満の代金を振り込む場合、従来220円だったものが、10月1日から150円に値下げになります。(みずほ銀行の場合)

このような振込手数料は以前であれば、どの銀行でも横並びでしたが、今は、それぞれの銀行によってサービスが様々です。特に、楽天銀行やPAYPAY銀行のようなネット銀行は他行への振込手数料を元々安く設定しています。これも「デジタル化」のひとつの事例なのかと思います。

「銀行通帳への記帳」という行為や、あるいは、クレジットカードの月毎の「請求書の郵送」のような、「紙」で行われてきたことを不要にすることによって、代金を下げるサービスがあちこちに拡大していることを感じます。

そのようなことを感じながら、私の場合、他行への振込を9月中に行わずに、料金が改訂になる10月まで保留にしていた、いくつかの件の手続きを忘れないように、本日中に片づけたいと思います。

(子供服のお店の前を通りかかったら、すっかり、冬支度に切り替わっていました)