コロナ後;新しい自治体

新型コロナの影響によって、集まって講義を聴く形式ではなく、在宅でリモートで良いお話を伺うことが普通になってきました。

いくつものセミナー会社から提案のメールも届きます。そのなかの一つですが、参議院議員 片山さつき先生の「スーパーシティで地域が変わる ~まち・ひと・しごと創生地方創生フォーラム~」という案内が届きました。片山さつき先生が、本を出されたそうで、その出版記念の講演会となっています。その本のタイトルが『社会課題を克服する未来のまちづくり スーパーシティ』(7月17日発売)というものです。

オンライン講演会は7月27日、その内容は「少子高齢化やそれに伴う人手不足、そして新型コロナ対策など、地域が抱える多様な課題を『まるごと』解決する、地方創生の切り札・スーパーシティ法。ビッグデータやAIを活用した次世代未来都市・スーパーシティとはどのようなものか、具体的にどういったことができるのか、構想の発案者である片山さつき氏をはじめ、先進自治体・企業による講演を通してお伝えします。」ということです。

セミナー会社が本来対象としている方々は、「スマートシティに取り組む自治体首長およびまちづくり・都市計画関連の部署の方、デジタル化・DXに取り組む方はぜひご参加ください。」--残念ながらそのどれにも該当しません。取り組んでいるわけではなく、取り組みによって何がどう変わるのかを聞きたいだけです。

地域が抱える多様な課題をビッグデータやAIで「まるごと」解決できるのかどうか、ちょっと、にわかには信じられませんが、世の中の変化の方向性を伺うことができることを期待して申し込みました。ちなみに、

AI:人工知能(Artificial Intelligence、AI)とは、計算の概念とコンピュータを用いて知能を研究する計算機科学(コンピュータサイエンス)の一分野。

DX:DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、もともとは「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念のことを指します。 2004年、スウェーデンのウメオ大学教授、エリック・ストルターマン氏によって初めて提唱されました。

ところで、今回、片山さつき先生は以下のように紹介されています。

「1959年埼玉県生まれ。1982年東京大学法学部卒業後、大蔵省(現 財務省)入省。入省後の23年間で、広島国税局海田税務署長や主計局主計官等、女性初のポストを歴任。
2005年、第44回衆議院議員総選挙にて初当選。2010年に参議院比例区にて自民党トップ当選。2016年に参議院比例区で女性1位・自民党現職1位で再選。自民党政調会長代理(経済産業・環境・国土強靭化・オリパラ担当)を務める。
2018年10月~2019年9月まで第4次安倍改造内閣にて内閣府特命担当大臣として地方創生・規制改革・女性活躍推進担当として各種政策に取り組む。
現在、自由民主党 総務会長代理を務める。」

たいへん残念です。

ウィキペディアで引くと、「片山 さつき(かたやま さつき、1959年5月9日 – )は、日本の政治家、大蔵官僚、実業家、行政書士。自由民主党所属の参議院議員(2期)」と、ちゃんと「行政書士」であり、「2012年3月15日、国家公務員としての在職期間が17年以上あることから特認により無試験で行政書士登録を行い、東京都行政書士会へ入会、登録番号120803602。」と紹介されています。

「無試験で」というところがミソです。

ともかく、地方都市の「デジタル化・DX」による変化というテーマをこの「コロナ後」のタイミングにもってきたことに興味があり、少し楽しみです。

( 写真はfujiwaraさんによる「写真AC」からいただきました)