行政書士の試験から1年
毎年、11月の第2日曜日が年に1回の行政書士の試験日にあたります。
昨年の今頃の日記をみますと、試験を目前にして、模試の結果をもとに、記憶の曖昧な箇所について、「カンニングペーパー」をつくる要領で、要点のまとめを必死にノートに書き出していました。(もちろん、カンニングはしませんでしたが)
そのような日々とは試験が終われば決別できるはずでした。しかし、行政書士としての登録、開業後も、「資格取得=仕事獲得」とはいかず、空いた時間を使って各支部や塾主催の研修や勉強会に出かけたり、次のステップとしての、追加の資格取得に励みました。
入管の「申請取次」の資格、申請が却下になった際に不服審査を行える「特定行政書士」の資格、そのほかに、「海洋散骨アドバイザー」や「相続診断士」の資格など。
一通り、それも一段落しました。受験勉強の頃もあがいておりましたが、この1年もけっこう紆余曲折がありました。
さて、年末まで、2か月を切りました。商工会議所の「小規模事業者持続化補助金」にテーマが採択されております。この補助金枠を活用できる期限は12月末までとなっています。いくつかレールを敷いて人脈を広げる活動をしてきました。仕上げの時期にきています。明るい来年につながるよう、もう一工夫していきたいと思います。