本日から始まる臨時国会
新聞をみて、本日から臨時国会が開催されることを知りました。新型コロナウイルス対策などを盛り込んだ2021年度補正予算案の成立をめざすということのようです。
今回は最大野党の立憲民主党の代表も交代になったので新たな展開ということになるはずですが、国会の開催前に、いろいろな報道で、新型コロナの新たな変異型「オミクロン型」への対応や、18歳以下への10万円相当給付の件などが話題になっていますので、議論はさておき、そのような政策の追認という儀式なのかと、新鮮味にかけるところがあります。ともかく、重要法案が決定される場なので、結果には注目していきたいと思います。
各地方からの陳情や、支持団体からの要望が積み重なって政策が決まっていくという大きなながれは理解しつつも、国会議員の数はこんなにも大勢必要なのかと考えるところはあります。少子化が進んでいますし。このような点は、いち行政書士が憂慮する問題でもないのかもしれません。
各種補助金のメニューも出そろっているようですので、国会の議論を経て、施行にうつされるという段取りになりますので、早く決まることを期待しています。
(週末は良い天気に恵まれました。12月に入りましたが、近所の神社では七五三の関係者もみかけました)