「国のコロナ対策があまりにもすざんだ」という記事

新型コロナの新規感染者が急減してきている状況なので、これまでの一連の施策はどうだったのかという趣旨かと思いますが、昨日の日経新聞の社説にも「国のコロナ対策があまりにもすざんだ」という記事が掲載されておりました。

接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の不具合、一般家庭や介護施設などに配布された布製マスク、「持続化給付金」や「雇用調整助成金」の不正受給、これらが行政の無駄遣いという指摘です。

それに異論がありませんが、その先はどうなんでしょう。コロナ前と比較すると、飲食業や観光業に限らず多くの業種が、従来とは大きく状況が一変しているものと思います。そのような分析が政府のどこかで行われているものと期待したいと思います。

「Go To キャンペーン」の再開や、18歳以下の子供への給付金という現金のバラマキでは、まだまだ先が見えない感じがします。外国との往来の緩和も同様に、「それで!?」という気持ちです。

なにか、明るい展開に期待したくなります。

(本文とは関係ありません。横浜球場のあたりです)