コロナに負けない;新しい生活様式!
「ステイ・ホーム週間」の最中ですが、政府から、緊急事態を5月31日まで延長するという方針が示されました。休業要請に応じている事業者の皆さんは、たいへん厳しい状況が続くことと思いますが、なかなか、感染者数が低減しないという事情がありますので、やむを得ないことだと思います。
国や自治体の補償はいくつかあるものの、それで十分おぎなえるものではないとは思いますが、ぜひ、満額獲得して、この時期、しのいでいただきたいと思います。
今回、たいへんやっかいな点は、このウィルスがまだよくわかってなく病気が急変する人が発生することだと思います。昨日までで550名を超える方が亡くなっています。ご冥福をお祈りします。
そこで、緊急事態の延長とともに、聞きなれない「新しい生活様式」という言葉が政府の見解で使われています。どういう内容か期待しましたが、
・距離の確保、マスクの着用、手洗い
・移動しない、誰と会ったかメモをする
そのほか、席を離れて座る、テレワークをする、など、「誰と会ったかメモをする」以外は、すでに多くの方が実施している内容だと思いました。
ひとくくりにして「新しい生活様式」と呼ぶことに意味が出てくるのかもしれませんが、どうも、新語・流行語大賞に残るようなものではない気がします。
ここは、ひとつ、外出自粛も長引くことですから、「息苦しい、強いられた生活」ととらえず、今でしか発想できない、「コロナ後」にも活かせるような「新しい生活様式」をぜひ考え出したいものだと思いました。
他の方がやっていることも含め、「これはいい」と思われる「新しい生活様式」を、今後、思いつくままに、ここであげていきたいと思います。
(写真はKumarokuさんによる「写真AC」からいただきました)