入国関係は急速に緩和に向かうのでしょうか

新型コロナの新規感染者が沖縄や山口県ではピークが過ぎて蔓延防止措置が解除されるとの報道があります。東京は少し下がりかけたようですがまだ連日1万人を超える新規感染者がありますので、もう少しの辛抱のような気がします。

国内状況はそのような具合で、日本人ならマスクを着けて外出することに対してほとんどの人が当たり前のことと受け止めていますが、海外、特に欧米の方々はマスクを着けうことに相当の違和感を持つようで、いくつかの国で感染者が多数でていながら規制解除に向かう流れがあります。

それを受けたものなのか、外国人の入国に対する規制も緩和のニュースが入ってきます。11月に設定された新規入国の原則停止はい2月末までとなっていますが、今回は延長せず3月1日で解除する方向とのことです。

「全面解除に先行してビジネス目的や留学生は学校や企業の監督を前提に受け入れる。施設などで一定期間の待機を求める。ビジネス目的は短期の出張や日本への赴任を認める。研究者・技術者や公益事業に関わる人を優先する。」という報道があったかと思えば、ワクチンを接種していれば一定期間の待機も不要との情報もあります。

卒業時期を控えた留学生などの特殊事情は理解できるものの、ビジネス優先の急な変化となると、なにかと論議を呼ぶような気もします。この方面の変化も注視していきたいと思います。

(春の花は黄色や桃色系が多いように思いますが、このような淡い色のものもまた春らしさを感じます)