空き家問題

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昨日は、川崎市が行っている「すまい・いかすプロジェクト関連セミナー」について関係の方からご案内をいただきました。

https://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000110041.html

3月6日(土)に行われる「シニアいきいき!健康で安心な高齢期のための住まいセミナー」という趣旨のイベントで、新型コロナに配慮し、会場に20名、オンラインで90名募集となっています。

講演は4つあって、①初心者でも気軽にできる健康体操、②高齢者に適した住まい、③60歳からの住宅ローン【リ・バース60】、④我が家を空き家にしないための相続対策となっています。

4テーマ目は、司法書士・行政書士の先生が登壇されます。この内容に興味がありますので、ぜひ、聴いてみようと思っております。

特に、最近では、お子様が独立し、高齢の夫婦だけで生活しているご家庭が増えています。自分がいなくなった後、どうなるのか、気にされる方が大勢おられることと思います。空き家となった家を放置したままにしておけば、せっかくの資産も「負の遺産」となってしまいます。固定資産税による金銭的な負担から、ご近所トラブルの原因になったりと、様々な負の要因を引き起こしてしまうということが心配されます。

私が思いつくのは、①将来、子供が住むように話合う、②他人に貸すなどの活用を考え利益を出す、③売却する、ということくらいです。

今回の講演のタイトルは、空き家にさせないための、今からできる相続対策ということなので、何かいい策があるのかもしれません。楽しみです。

(老夫婦を迎えるご家族のイラスト、いらすとやさんからいただきました)