変化を冷静にとらえること

年が明けて、まだ、数日なのに、世の中の動きがあわただしくなってきました。
やはりというか、どうしてもだめなのかととらえるべきか、新型コロナの影響は昨年で収まらず、年末年始にかけてさらに勢いを増し、関東1都3県には、明日にも再度、緊急事態宣言が出されることになると新聞などが伝えています。

何が規制され、どういうことをしたら罰せられるのか、「とにかくすべてダメ」という印象だった第1回目のときとは対応が異なるようなので、そのあたりを冷静に把握していきたいと思っております。

飲食店の開店時間を制限することをとりあげるテレビ番組が多いようですが、特に、外国からの入国規制について、どういうことになるのか気になっております。
一部の報道では、「政府は緊急事態宣言が出された場合、ビジネス目的などで来日する外国人に認めてきた入国緩和措置について一時停止の検討に入りました。外国人に対して一定条件の下に入国を認めていますが、緊急事態宣言が発表された場合に受け入れを一時停止する検討に入りました。」とのことです。

これも、「検討に入った」ということであって、どこまで緩和してきた措置を規制するのか、まだ明確になっていませんが、なんらかの判断が下されるものと理解しました。

年末年始にのんびりと「出入国管理及び難民認定法関係手続のページ」を眺めていて、この分野でも、ほとんどすべての申請書に押印欄が廃止されたのかと追いかけておりましたが、それも些細なことのように思えてきました。

http://www.moj.go.jp/isa/applications/procedures/index.html

ともかく、変化し続ける状況を冷静に把握し、やるべきことをしっかりやっていくことが肝要と考えております。

(公開されているスタジオジブリの「耳をすませば」から画像をいただきました。本文とは関係ありません)