家賃支援給付金最大300万円
昨日の新聞2面を使って、大きく「家賃支援給付金」の広告が掲載されていました。
申請はパソコンやスマホでできるようになっていますので、ぜひ、まだの方は申請することをお勧めします。
https://yachin-shien.go.jp/docs/pdf/leaflet.pdf
対象者;中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者
以下の①、②のいずれかに該当する方。
①いずれか1か月の売上が前年の同じ月と比較して50%以上減っている
②連続する3か月の売上の合計が前年の同じ期間と比較して30%以上減っている
申請期間;2020年7月14日~20221年1月15日まで
給付額;最大300万円を一括支給「支払賃料×2/3、上限50万円/月」の6ヶ月分
入力に必要な書類(ちょっといろいろありますが)
・2019年分の確定申告書第1表の控え
・月別売上の記入のある2019年分の所得税青色申告決算書の控え
・申告に用いる売上が減った月・期間の売上台帳
・賃貸契約書の写し
・直前3か月間の賃料の支払い実績を証明する書類
・給付金の振り込みをする口座情報(通帳の表紙)
・運転免許証又はマイナンバーカード
・誓約書
まあ、面倒でも、最大300万円の給付金が一括でいただけるならば、やらない手はありません。
「よくある問い合わせ」という項目に、「Q;個人事業者の自宅兼事務所の家賃は対象ですか」に対して、「A;対象ですが、確定申告書における損金計上額など、自らの事業に用する部分に限ります」--残念ながら、私は、昨年の確定申告にそのような仕訳をしていないので該当しません。
ついでながら、将来、行政のデジタル化が進んで、「一度、官庁に提出した書類は、別の申請の際に添付不要」ということになったとしたら、こういうものは提出する必要がなくなるのでしょうね。
・2019年分の確定申告書第1表の控え
・給付金の振り込みをする口座情報(通帳の表紙)
・運転免許証又はマイナンバーカード
これは、「GOTOキャンペーン」のように、財源が尽きたらオシマイということはなく、申請期間は、来年の1月15日までとなっていますので、該当する方は、是非、やりましょう!
(今回もジブリからいただきました。本文とは関係ありません。「風立ちぬ」から)