東京都庁へ行ってきました

昨日、東京都庁へ行ってきました。

建設業許可申請の「手引き」が7月に「令和2年版」に更新されていておりました。

(ちなみに、私は神奈川県で登録している行政書士ですが、東京都をはじめ、全国どこの自治体の許認可手続きもお受けすることが許されております)

東京都のweb上にある書式にしたがって書類を作成することができるのですが、なんといっても、手元に、印刷してしあがった「本」をパラパラとめくるほうが、ネット上で渡り歩くよりも、横の関係が見やすく、抜け落ちがないからです。

こう感じるのは、昔から、本で育った世代だからでしょうか。タブレット端末などでネット上で教育を受けることに慣れ親しむ現世代の若者は、案外、本で調べるのはかったるく、ネット上で検索することが当たり前になるのかもしれません。

いつもですと、東京都の該当部署に返信用の封筒をつけて、改訂された手引きを送ってほしいと依頼すると、無料で応じてくれるのですが、新型コロナの影響で、新規の申請など一部の業務のほかは郵送での受付がメインになっている関係上、「手引きの郵送」のような雑用は対応しかねる、ということだったためです。

おかげで、新宿南口から地下道ですが、都庁までの長い道のりを散歩できて、よい運動になりました。外は35℃まで気温があがり、熱中症警戒レベルでしたが、地下道を歩く分には、それほどの高温でもなく、うっすらと汗ばむ程度でした。

都庁第二本庁舎の3階から眺めた風景写真を載せますが、さすがに誰も歩いておりませんでした。コロナ影響ではなく、猛暑のためだと思われます。皆様もご用心。