「新しい生活様式」について政府も構想がある(その4)

「ポスト・コロナ」に関心があります。
「今はまだ、戦っている最中だから、そのような話は後で」というスタンスも理解できます。一応、こういう視点の検討についても、今後、よく行政組織内で議論して、次に備えることが肝要ですね、という程度にご理解いただければと思います。
以下の各項目は、内閣府地方創生推進室の「新型コロナウィルス感染症対応 地方創生臨時交付金の活用事例集」(令和2年5月1日付)から。

◆地域経済の維持
39.緊急対応型雇用創出・研修事業
40.能、映像、ライブ、プロスポーツイベント、動物園等の無観客配信支援事業
41.無観客配信を支えるシステム構築支援事業
42.休業時スキルアップ応援事業
43.宿泊業生産性・おもてなし向上支援事業
44.地域の一店一商品づくりサポート事業
45. 食品ロス削減・リサイクルやレジ袋有償化に取り組む食品関連事業者等への支援事業
46.外食産業等応援前払い促進事業
47.学校給食関連事業者等への応援事業
48.金利、保証料などの金融面での支援事業
49.金融面での支援等と併せて行う事業者支援事業
50.各種相談・申請支援窓口開設事業
51.個人事業主、フリーランスの方応援事業
52.食品産業等の輸出力強化事業
53.外食産業等テイクアウト・配送事業支援事業
54.地元産材活用支援事業
55.地産地消(国産国消)推進のための直売所や自動販売機等設置推進事業
56.新規市場開拓支援事業
57.生産性向上へ取り組む事業者への支援事業
58.農林水産物の生産・流通・小売業者による流通改善支援事業
59. 地方での生産拠点等整備事業
60.棚田を守る保全活動推進事業
61.鳥獣害対策及びジビエ利用確保事業
62.地域の小さな拠点の底力養成事業
63.小さな拠点活動応援事業
64.生涯活躍のまちづくり応援事業(日本版CCRC)
65.地域のソーシャルビジネス、NPO支援事業
66.リモート関係人口創出・拡大事業
67.地域の仮想通貨等導入促進事業
68.寄付等の応援に応える地域づくり促進事業
69.地域の魅力の磨き上げ事業
70.地域の名産品魅力発信事業
71.観光/シティプロモーション活動事業
72.地域の経済活動を支援するエリアマネジメント事業
73.映像産業を軸とした観光・産業振興と地域ブランディング事業
74.地域の基礎的活力養成事業
75.在宅勤務導入支援事業
76.ワーケーション等支援事業
77.サテライトオフィスの開設等支援事業
78.テレワーカー向けサービス環境整備事業
79.在宅勤務サービス支援事業
80.塾や習い事のリモート化支援事業
81.理容業・美容業応援事業
82.顔の見える関係やEC化支援事業
83.スーパーシティ先行実施事業
84. 経営資源引継ぎ・事業再編応援事業
85.インキュベーション促進観光対応等、空き店舗活用等事業
86.テイクアウト容器廃棄量削減事業
87.公衆浴場応援事業
88.地域活性化ソーシャルビジネス支援事業
89.地域で宿泊体験・レビュー事業
90.マイナポイント活用促進、プレミアムポイント付与事業
91.農泊・修学旅行受入準備事業
92.各種相談・申請支援窓口開設事業

まだまだ続きます。

このなかで、「60.棚田を守る保全活動推進事業」などは、新型コロナとどういう関係があるのか、と思いましたが、
「地域内外の方々の協力・参画のもと維持されてきた棚田が、人の移動の制限等により、その保全活動が損なわれることがないように、感染症拡大防止対策のステージを十分踏まえながら、必要なソーシャルディスタンスを保ちつつ行われる維持等の活動を奨励金等により支援」とされています。
ともかく、新聞やテレビなどでは、新型コロナの影響でお客さんの入りが激減した居酒屋など、絵になりやすいものをとりあげていますが、こうして並べてみると、あらゆる産業に影響していることがわかります。

世の中が良い方向に変化していくきっかけになれば幸いです。

(図は、「60.棚田を守る保全活動推進事業」のものです)