「煮るなり焼くなり好きにして」という境地には今少し

さて、12月に入っています。

他で書いているブログに「今週のお題」というコーナーがあります。毎週、その季節に対応するお題を提供して、ブログを募集するものです。今回は、11月29日の「肉の日」にちなんで、肉に関わるメッセージを募集していますが、あいにく、食の関連とは縁が薄いので、タイトルの「煮るなり焼くなり好きにして」とはどういう状況なのかについて書いてみることにします。

「煮るなり焼くなり好きにして」、一般には、とことん、事前の準備をして、力を出し尽くしたときに出てくる言葉ですね。 5月に行政書士として開業して、早いもので7か月になります。 その間、主にやったことは、次の資格を獲得することでした。  ☆東京出入国在留管理局 申請取次行政書士  ☆海洋散骨アドバイザー  ☆相続診断士  ☆特定行政書士-行政庁に不服申し立てを行える資格

いずれも、予定どおり、新たな資格を取得するに至っています。 ほかの資格は読んで字のごとくですが、最後の「特定行政書士」は、肩書だけでは、なにが「特定」なのか、ふつうの行政書士と何が違うのか、少し説明が必要であり、何回かにわけて、この資格でできること、できないことを書いてきました。

さて、年末まで残すところ、30日を切りました。今年中にやろうとしたことをすべてやりつくしていれば、あとは、「煮るなり焼くなり好きにして」と言いたいところです。 実際には、資格はとったものの、どうやって業務拡大に結び付けるか、というところの肝心のピースが欠けたままです。 この点を放置してきたわけではなく、商工会議所の「小規模事業者持続化補助金」のテーマを採択いただいたことを利用し、今、できる分野で自己をアピールし人脈拡大に努めてきました。なんとか、もう一つ、先につながらないか、というのが今の切実な状況です。 来年の抱負をそろそろ考えるときですが、精いっぱいやりつくして、あとは「煮るなり焼くなり好きにして」と言えるところまで、もう少し努力していきたいと思います。