このように、「刑事訴訟法」や「民事訴訟法」まで載っています。 憲法もきっちり掲載されている。しかも、憲法は基本という認識をもちながら、本の冒頭にもってきていないところなど、読み手をよく意識して作られたものだと思います。 案外、大学で法律を初めて勉強するような学生が読むべきかもしれません。もちろん、私のような法律分野の勉強経験歴の浅い者向けにも!
最近、めったに書店に行かなくなったのですが、たまたま、昨日、時間調整のために立ち寄った書店に飾られていたので、この本を手にしました。「こども六法」
パラパラと立ち読みし、内容がたいへん充実していると思いました。単に子供向けだけではなく、子供を持つ親もぜひ知っておいていただきたい内容が満載の本でした。例えば、こんな具合です。
左の事例が、「子供の世界」ではよくありがちなものになっています。 それにも増して感心したのは、右の部分です。民法や刑法の条文を正確に記載しています。なぜ「気楽に、死ね!と言ってはいけないのか」が条文の引用で理解、納得のいく構成になっています。まず、子供をもつ大人が読み切るべきだと感じました。
このように、「刑事訴訟法」や「民事訴訟法」まで載っています。 憲法もきっちり掲載されている。しかも、憲法は基本という認識をもちながら、本の冒頭にもってきていないところなど、読み手をよく意識して作られたものだと思います。 案外、大学で法律を初めて勉強するような学生が読むべきかもしれません。もちろん、私のような法律分野の勉強経験歴の浅い者向けにも!